C言語による硬貨の両替です。
硬貨の枚数と種類から、お札に両替できるか判定するプログラムです。
・問題
4月に消費税が8%になってから、お財布が硬貨でパンパンになっていませんか。
同じ金額を持ち歩くなら硬貨の枚数を少なくしたいですよね。
硬貨の合計が1000円以上なら、硬貨をお札に両替して、お財布のメタボ状態を解消できます。
お財布の中の硬貨の枚数が種類ごとに与えられたとき、硬貨をお札に両替できるかどうかを判定するプログラムを作成してください。
・入力される値
入力は以下の形式で与えられる。
c1 c5 c10 c50 c100 c500
入力は1行からなる。
c1、c5、c10、c50、c100、c500 (0 ≤ c1,c5,c10,c50,c100,c500 ≤ 50) は、それぞれ、1円、5円、10円、50円、100円、500円硬貨の枚数を表す。
・期待する出力
硬貨をお札に両替できるなら1 を、そうでなければ 0 を1行に出力する。
僕が作成、提出したコードは、以下のとおりです。
/* Problem Set from Volume2 0296 : A Fat Wallet http://judge.u-aizu.ac.jp/ C言語による硬貨の両替 https://neguse-atama.hatenablog.com */ #include<stdio.h> int main(void){ int c1,c5,c10,c50,c100,c500,bra; scanf("%d %d %d %d %d %d",&c1,&c5,&c10,&c50,&c100,&c500); bra=c1*1+c5*5+c10*10+c50*50+c100*100+c500*500; if((bra/1000)>=1){ printf("1\n"); }else{ printf("0\n") ; } return 0; }
設問の出典は、プログラミング問題のオンライン採点システム「Aizu Online Judge(AOJ)」です。
http://judge.u-aizu.ac.jp/onlinejudge/
Problem Set from Volume2 0296 : A Fat Wallet