寝癖頭の解法

学習中の覚え書きを投稿、更新していきます。

C言語によるカエルの帰巣

C言語によるカエルの帰巣です。
カエルの行動から、ちょうど巣穴に着地するためには、最低何回跳ぶ必要があるかを求めるプログラムです。

・問題
 一匹のカエルが巣穴に帰ろうとしています。
 巣穴はカエルの D センチメートル前方にあって、カエルは巣穴に向かってまっすぐ進みます。
 カエルができる行動は、以下の2つだけです。
   大ジャンプ(L センチメートル前方に進む)
   小ジャンプ(1センチメートル前方に進む)
 カエルは巣穴を跳び越すことなく、ちょうど巣穴に着地することをねらっています。
 カエルが巣穴に帰るために、最低何回跳ぶ必要があるかを求めるプログラムを作成せよ。

・入力される値
 入力は以下の形式で与えられる。
   D L
 入力は1行であり、巣穴までの距離 D (1 ≤ D ≤ 10000) と大ジャンプでカエルが進む距離 L (2 ≤ L ≤ 10000) が与えられる。

・期待する出力
 カエルが最低何回跳ぶ必要があるかを、1行に出力する。

僕が作成、提出したコードは、以下のとおりです。

/*
 Problem Set from Volume3 0317 : Frog Going Straight
 http://judge.u-aizu.ac.jp/
 C言語によるカエルの帰巣
 https://neguse-atama.hatenablog.com
*/
#include<stdio.h>
int main(void){
    int D,L;
    scanf("%d %d",&D,&L);
    if((D%L)==0){
        printf("%d\n",D/L);
    }else{
        printf("%d\n",(D/L)+(D%L));
    }
    return 0;
}

設問の出典は、プログラミング問題のオンライン採点システム「Aizu Online Judge(AOJ)」です。
http://judge.u-aizu.ac.jp/onlinejudge/
Problem Set from Volume3 0317 : Frog Going Straight