最近読んだ本の話です。
家ではあまり読書しないけれど、学校にいると空き時間とか待ち時間が多いから、持ち込んで読んでいます。
まずは、『プログラマの数学』から。>プログラミングに役立つ「数学的な考え方」を身につけよう。
>難しい数式は使わず、たくさんの図とパズルを通して、やさしく解説しています。
ってことで、読みやすかったけれど、どっちつかずな感じの本でした。
でも強いて言えば、プログラミング < 数学寄りです。
プログラミングとしては典型題とその考え方とかをフツーに解説していて、数学的には高校数学程度までの内容でした。
『天才たちが愛した美しい数式』
>数式に魅せられた8人の真理への遙かなる旅
これを読んだ後に、「数学ミステリー白熱教室~ラングランズ・プログラムへの招待~」を観たのだけれど、ちょうど予習って言えるような内容になっていました。
例えば、「フェルマーの最終定理」がどうやって証明されたかを知ることは、同時に「ラングランズ・プログラム」を知ることにもなるからです。
数学における発明や発見の歴史ってゆーか、特に数学者のエピソードについての内容でした。
あと、最近観た動画の感想です。
アニメの『平家物語』を観ました、これすごかった!
heike-anime.asmik-ace.co.jp今は第ニ話までがFODで先行配信されていて、来年から地上波でも放送される予定みたいです。
色々と書きたいことがあるけれど、とにかく面白いです!
主人公の「びわ」がどうなってしまうのか、とても気になっています。
白拍子だったらしい母親とは会えるのかなー?
始まってすぐに父親が「禿童」に殺されてしまって、成り行きで平重盛に保護されているので、予見の通りにバトルオブ壇ノ浦まで付き合っちゃうと、源氏側から見れば「びわ」も平家側ってことになっちゃうのではないかなーと、心配です。
まさか、そこで視力を失っちゃうとか...
一話目から琵琶法師として「平家物語」を琵琶歌で歌っているから、生き残るのは確定みたいだけれど...とにかく続きが気になります!
それから、源氏側がどんなふうに描かれるのかも楽しみです。
もしかしたら、源義経もオッドアイかも...
あと、父からダイソーの『SMART WORKING アイデアノート』をもらいました。
今までは競技プログラミングの問題を解くのに、とりあえず中途半端なノートを切り取ったり、適当なメモを作っていたからです。で、こんなふうに使うと良いみたいです。うん、使いやすそう...
でも走り書きになっちゃうから、前と変わらないなーと思いました。だって、急いで解かなきゃいけないんだよー。