一両辺りの乗車定員と乗車人数から乗車率を出力する問題と、その提出コードの解答例です。
paizaラーニングのレベルアップ問題集「Dランク早解きセット」からの出典です。
paiza.jp
・問題
一般的な通勤電車では、一両辺りの乗車定員は140人ほどと言われています。
一両に乗車した人数が入力として与えられるので、
一両辺りの乗車定員を140人としたときの乗車率を出力してください。
ただし、乗車率(%)は以下で求めることができます。
(乗車人数)/(乗車定員)× 100
・入力される値:入力は以下のフォーマットで与えられます。
n
nは一両に乗車した人数
入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。
・期待する出力
乗車率xを求め、
x%
(%は半角)のように出力してください。
ただし、乗車率は小数点以下を切り捨てて出力してください。
・条件
すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
0 ≤ n ≤ 400
※乗車率は100%を超える場合があります。
僕が作成、提出したコードは、以下のとおりです。
/* C言語による満員電車の乗車率 https://paiza.jp/works/mondai 提出コードの解答例 https://neguse-atama.hatenablog.com */ #include<stdio.h> int main(void){ double x; int ans; scanf("%lf",&x); ans=x/140.0*100.0; printf("%d%\n",ans); return 0; }
Pythonのバージョンは、3.x に対応します。
#Pythonによる満員電車の乗車率 #https://paiza.jp/works/mondai #提出コードの解答例 #https://neguse-atama.hatenablog.com n = int(input()) ans = n / 140 * 100 ans = int(ans) ans = str(ans) ans = ans + "%" print(ans)
/* Javaによる満員電車の乗車率 https://paiza.jp/works/mondai 提出コードの解答例 https://neguse-atama.hatenablog.com */ import java.util.Scanner; public class Main { public static void main(String[] args) { Scanner sc = new Scanner(System.in); int n = sc.nextInt(); int ans = 100*n/140; System.out.println(ans + "%"); } }
paizaラーニングのレベルアップ問題集については、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開したりするのは自由としています。
また授業や研修、教材などにも利用できるそうです。