paizaラーニング: 歩数の判定(C, Python, Java)

歩いた距離(km)と歩幅(cm)から1万歩を歩いたかどうかを判定する問題と、その提出コードの解答例です。
paizaラーニングのレベルアップ問題集「Dランク早解きセット」からの出典です。
paiza.jp
・問題「1日1万歩」
　あなたは健康のために、1日1万歩を歩くことを目標にしました。
　入力として、歩いた距離(km)と歩幅(cm)が与えられるので、
　1万歩を歩いているかどうかを判定して結果を出力してください。

・入力される値:入力は以下のフォーマットで与えられます。
　　　d s
　d は歩いた距離(km)
　s は歩幅(cm)
　入力値最終行の末尾に改行が１つ入ります。
　文字列は標準入力から渡されます。

・期待する出力
　歩数が
　1万歩以上であれば yes
　1万歩より少なければ no
　を出力してください。
　ただし、歩いているときの歩幅は一定であるとします。

・条件
　すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
　　　0 ≤ d ≤ 20
　　　30 ≤ s ≤ 100

僕が作成、提出したコードは、以下のとおりです。

/*
歩いた距離(km)と歩幅(cm)から1万歩を歩いたかどうかを判定する問題
https://paiza.jp/works/mondai
提出コードの解答例
https://neguse-atama.hatenablog.com
*/
#include <stdio.h>
int main(void) {
    int d,s;
    scanf("%d",&d);
    scanf("%d",&s);
    if((d*100000/s)>=10000){
        printf("yes\n");
    }else if((d*100000/s)<10000){
        printf("no\n");
    }
    return 0;
}

/*
歩いた距離(km)と歩幅(cm)から1万歩を歩いたかどうかを判定する問題
https://paiza.jp/works/mondai
提出コードの解答例
https://neguse-atama.hatenablog.com
*/
import java.util.Scanner;
public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        Scanner sc = new Scanner(System.in);
        int d = sc.nextInt();
        int s = sc.nextInt();
        int h = (d*100000)/s;
        if(h >= 10000){
            System.out.println("yes");
        }else{
            System.out.println("no");
        }
    }
}

#歩いた距離(km)と歩幅(cm)から1万歩を歩いたかどうかを判定する問題
#https://paiza.jp/works/mondai
#提出コードの解答例
#https://neguse-atama.hatenablog.com
num = input().split()
d = int(num[0]) * 100000
s = int(num[1])
ans = d / s
if ans >=10000:
    print("yes")
else:
    print("no")

Pythonのバージョンは、3.x に対応します。

paizaラーニングのレベルアップ問題集については、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開したりするのは自由としています。
また授業や研修、教材などにも利用できるそうです。