寝癖頭の解法

学習中の覚え書きを投稿、更新していきます。

paizaラーニング: 間違い探し(C, C++, Python, Java)

2行の文字列が一致するかどうかを判定する問題と、その提出コードの解答例です。
paizaラーニングのレベルアップ問題集「戦セット」からの出典です。
paiza.jp
・問題
 あなたは部下に一行の文章を渡し、「これを書き写すように」とお願いしました。
 しかし、あなたの部下はタイピングが苦手で、文章を時々写し間違えてしまいます。
 部下が文章を正しく書き写せているかどうかを判定して、その結果を出力してください。

・入力される値:
 入力は以下のフォーマットで与えられます
   s_1
   s_2
 入力は2行で構成されます。
 s_1はもともとの文章の文字列
 s_2は部下が書き写した文字列
 入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
 文字列は標準入力から渡されます。

・期待する出力
 s_1 と s_2 が同じ文字列であれば YES
 s_1 と s_2 が異なる文字列であれば NO
 を出力してください。

・条件
 すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
   1 ≤ (s_1の長さ), (s_2の長さ) ≤ 20

僕が作成、提出したコードは、以下のとおりです。

/*
C言語による間違い探し
https://paiza.jp/works/mondai
提出コードの解答例
https://neguse-atama.hatenablog.com
*/
#include<stdio.h>
#include<string.h>
int main(void){
    char s_1[20],s_2[20];
    scanf("%s %s",s_1,s_2);
    if(strcmp(s_1,s_2)==0){
        printf("YES\n");
    }else{
        printf("NO\n");
    }
    return 0;
}
/*
C++による間違い探し
https://paiza.jp/works/mondai
提出コードの解答例
https://neguse-atama.hatenablog.com
*/
#include<iostream>
using namespace std;
int main(void){
    string s1,s2;
    cin>>s1>>s2;
    if(s1==s2){
        printf("YES\n");
    }else{
        printf("NO\n");
    }
    return 0;
}

Pythonのバージョンは、3.x に対応します。

#Pythonによる間違い探し
#https://paiza.jp/works/mondai
#提出コードの解答例
#https://neguse-atama.hatenablog.com
s_1 = input().strip()
s_2 = input().strip()

if s_1 == s_2:
    print("YES")
else:
    print("NO")
/*
Javaによる間違い探し
https://paiza.jp/works/mondai
提出コードの解答例
https://neguse-atama.hatenablog.com
*/
import java.util.Scanner;
public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        Scanner sc = new Scanner(System.in);
        String foo = sc.nextLine();
        String bar = sc.nextLine();
        if(foo.equals(bar)){
            System.out.println("YES");
        }else{
            System.out.println("NO");
        }
    }
}

paizaラーニングのレベルアップ問題集については、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開したりするのは自由としています。
また授業や研修、教材などにも利用できるそうです。